マーブルケェキ
フランス書院 ・ 受賞による入場(選出基準 第6条)
認定証 No. 0043
試し読みはFANZAブックスが用意したビューワで開く(DLsite / FANZA切替の対象外)。 掲載の可否は版元の方針に従っており、試し読みを認めていない版元の作品にはこの導線を置いていない。
山本雲居が残した単行本は、この1冊だけである。『マーブルケェキ』は、2003年の読者投票で4位に入り、作家が商業誌を離れたのちも読み継がれてきた記録によって殿堂に立つ。
フランス書院のXコミックスから出た、ロリ系の陵辱もの、いわゆる鬼畜ものの短編集である。『COMIC ZIP』と茜新社の『ひな缶』に載った10編に番外を加え、商店街の福引き、学校、兄妹の家、孤児院などを舞台に、日常の行事や決まりごとを入口とする筋立てをとる。
読者がそろって挙げるのは、清潔感のある柔らかな絵柄と、題材の苛烈さとの落差である。2011年の回顧投票で推挙され、電子版の読者も作家の唯一の本を手元に置けたことを喜ぶ。どちらの評も、作家の復帰を望んでいる。
山本雲居はのちに茜新社の『COMIC RIN』へと場を移したが、次第に掲載が減り、2008年ごろを最後に商業誌での発表が途絶えた。単行本に収められなかった作品は数多い。
エロマンガ大賞2003では4位に入った。紙は2003年に出て、2008年にはFANZAで電子版が配信されている。名簿の年2009はDLsiteで配信された年である。商業の殿堂では第229位にある。
数値はDLsite(商業)およびFANZAブックスの公開データの自動集計であり、人手による変更はない。 殿堂値・順位の算出は選出基準に全文を公開している。 顕彰文はEHOF編によるもので、作品の権利者・販売元とは関係がない。