みにまむ巨乳少女
ティーアイネット ・ MUJIN COMICS
認定証 No. 0489
試し読みはFANZAブックスが用意したビューワで開く(DLsite / FANZA切替の対象外)。 掲載の可否は版元の方針に従っており、試し読みを認めていない版元の作品にはこの導線を置いていない。
1編に40頁以上を割き、4つの物語を急がずに語り切る。『みにまむ巨乳少女』は、紙の店頭の記録を持たずに電子の読者の支持で殿堂に入った初単行本である。
崎森ダンがティーアイネットのMUJIN COMICSから出した短編集で、連作2編と読み切り2編に描き下ろしを加える。学校に通えずにいる生徒と担任の教師、兄と二人の妹、預かった姪とおじといった関係を軸にした、年の差を題材とするロリ系の作品で、調子は明るいラブコメディに揃う。
長い尺で人物と日常の笑いを積み上げる構成が、まず評される。各編で人物の性格づけと設定に趣向を変え、飽きさせない。ファンシーでキュートなタッチの絵は、白黒原稿の質が全編で安定している。巻末にはキャラクター設定と裏話を添える。
二次創作の同人誌でも活動してきた作家の最初の1冊で、2024年にはキルタイムコミュニケーションから2冊目が出た。
紙は2020年2月、電子は同年5月に出た。殿堂の商業作品で公式ジャンルにロリを持つものは2020年の刊行が最も多く、本作もその一冊である。商業の殿堂では第111位にある。
数値はDLsite(商業)およびFANZAブックスの公開データの自動集計であり、人手による変更はない。 殿堂値・順位の算出は選出基準に全文を公開している。 顕彰文はEHOF編によるもので、作品の権利者・販売元とは関係がない。