ヤらしいカラダのわたしたち
ワニマガジン社 ・ 受賞による入場(選出基準 第6条)
認定証 No. 0638
試し読みはFANZAブックスが用意したビューワで開く(DLsite / FANZA切替の対象外)。 掲載の可否は版元の方針に従っており、試し読みを認めていない版元の作品にはこの導線を置いていない。
EHOFの殿堂には、販売とは別に賞の記録から入る門がある。『ヤらしいカラダのわたしたち』はそこを通り、嬢と客の恋を軸に据えた短編集として殿堂に立つ。
表題の軸は、風俗店で働きながら配信者としても人気の女性と、遠方から会いに来たファンの青年が、嬢と客、配信者とファンの垣根を越えられるかを描く2話の連作である。ほかにギャル2人、引っ越し業者の女性、交換留学生と教師、ヒッチハイクの女性、叔父と姪の近親を題材にした読み切り5編を収める。
読者がまず挙げるのは設定の作り込みである。1話ごとにヒロインの立場を替え、表題の連作では2人の心の通い合いまで描く。バッドエンドの無い爽やかな読後も評がそろう。電子の特装版には全作の後日談漫画が描き下ろされた。表題の連作は『COMIC快楽天』に載ったシリーズである。
翁賀馬乃助がワニマガジン社から出した3冊目の単行本。2020年の『粘膜』と2021年の『春の疼き』はともに紙で店頭や通販の年間上位に入った。本作は2023年5月に紙と電子がそろって出た。
受賞は、業界人が選ぶ週刊SPA!の企画「このエロマンガがすごい!」2023年版の2位。商業の殿堂では第91位にある。
数値はDLsite(商業)およびFANZAブックスの公開データの自動集計であり、人手による変更はない。 殿堂値・順位の算出は選出基準に全文を公開している。 顕彰文はEHOF編によるもので、作品の権利者・販売元とは関係がない。