びんかんflavor
文苑堂 ・ BAVEL COMICS ・ シリーズ「びんかんflavor【電子限定特装版】」
認定証 No. 0530
試し読みはFANZAブックスが用意したビューワで開く(DLsite / FANZA切替の対象外)。 掲載の可否は版元の方針に従っており、試し読みを認めていない版元の作品にはこの導線を置いていない。
一話ごとに閉じる短編集も、巻を重ねれば一つの系列になる。『びんかんflavor』は、前作の人物を呼び戻しつつ全編を両想いで閉じ、『びんかん』の名を系列へと育てた2冊目として殿堂に立つ。
幼なじみや先輩と後輩、家庭教師と教え子など、身近な二人を描く学園もの中心の純愛の短編集である。連作『教えてあげる』や、書き下ろしの後日談が付く『ねこはたdays』を含み、電子の特装版は未収録の短編を加えた10編を収める。
両想いで閉じる純愛の作風は評が一致する。山場のあとに数頁の静かな日常のやりとりを置き、その緩急で二人の関係を見せる演出、台詞の多さで気持ちの移りを追わせる運び、コマ割りの表現力も評される。ツリ目やジト目の造形は作家の持ち味とされる。
fu-taは文苑堂の『びんかん』とワニマガジン社の『うぇっと』、二つの系列を並行させてきた。本作の出た2020年12月には2社から半月違いで新刊が並び、翌月には読み放題のKomifloが両社の新刊を記念して作品7作を期間限定で公開した。
紙は2020年12月末、電子は2021年に出た。前作『びんかんsweet』とともに殿堂に並び、商業の殿堂では第104位にある。
同じ作家の殿堂入り作品
1 WORKS数値はDLsite(商業)およびFANZAブックスの公開データの自動集計であり、人手による変更はない。 殿堂値・順位の算出は選出基準に全文を公開している。 顕彰文はEHOF編によるもので、作品の権利者・販売元とは関係がない。