ヒット出版社 ・ 受賞による入場(選出基準 第6条)
認定証 No. 0151
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作家の主題は、最初の1冊に出そろっていることがある。『恋するぱんつ』は、岡田コウの原点となった初単行本として殿堂に立つ。
兄と妹の連作を中心に、小柄な女の子と悪ガキの男の子の連作などを併せた11話の成人向け作品集で、公式のジャンルにはロリ・妹・近親相姦の語が並ぶ。兄の友人が兄妹に割り込む寝取られの1編『目が離せない』も収める。
刊行直後の新刊評は、この新人を少女もののジャンルの超新星と呼び、丸顔の人物の明るい表情と、和やかな話に苦みや非情な転調を混ぜる作劇の幅を挙げた。柔らかな絵を挙げる評も後年まで続く。
岡田コウは2006年にショタもののアンソロジーでデビューし、オークスの『華陵学園初等部』を経て、ヒット出版社の『ino.』で頭角を現す。収録作の多くは『華陵学園初等部』の続きで、『目が離せない』は『ino.』で初めて自由に描いた1編だと作家は語る。この題材は、のちの作品へ引き継がれる。
紙の版は2009年2月に出て、その年のとらのあな秋葉原店Aで年間第10位、エロマンガ大賞で第2位に入った。作家が読者投票の上位に入る最初の年である。電子版は2011年から出て、商業の殿堂では第182位にある。
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1 WORKS数値はDLsite(商業)およびFANZAブックスの公開データの自動集計であり、人手による変更はない。 殿堂値・順位の算出は選出基準に全文を公開している。 顕彰文はEHOF編によるもので、作品の権利者・販売元とは関係がない。