HALL OF FAME ・ COMMERCIAL WORK
ろりとぼくらの。
クジラックス
No.083 ・ 商業作品殿堂
殿堂値
87.50
順位
第83位
評価数
4,348
4★以上
4,008
合算★
4.65
発売
2015年
茜新社 ・ TENMA COMICS LO
認定証 No. 0261
APPRECIATION ── EHOF編
『ろりとぼくらの。』は、丸みのある絵柄で皮肉と風刺の利いた短編を描き、紙の時代に長く売れ続けたクジラックスの初単行本として殿堂に立つ。
少女を描く専門誌『COMIC LO』に載った短編9作と描き下ろし1作を収める成人向けの作品集で、公式ジャンルはロリ・鬼畜ほか。
読者の評は、やわらかな絵柄と、暗い主題や論理立った皮肉な展開との落差に集まる。短編ごとに空気は変わり、深刻な話から喜劇までに及ぶ。単独では何気ない巻末の描き下ろしが、一冊を通して読むと違う意味を帯びるとも、複数の読者が書く。
クジラックスは2008年に『COMIC RIN』でデビューし、翌年LO漫画賞を受けた。次の単行本『歌い手のバラッド』までは12年あく。2017年には別の同人誌をめぐる報道から、作家の名が表現規制の議論の中で広く知られた。
紙は2012年11月に茜新社から出て、同年の「エロマンガ大賞」で2位、とらのあな秋葉原店Aの年間3位に入り、同店の歴代でも4位にある。FANZA通販の紙のコミック年間ランキングには、発売3年後の2015年にも入った。DLsiteでの配信は2015年12月である。商業の殿堂では第83位にある。
数値はDLsite(商業)およびFANZAブックスの公開データの自動集計であり、人手による変更はない。 殿堂値・順位の算出は選出基準に全文を公開している。 顕彰文はEHOF編によるもので、作品の権利者・販売元とは関係がない。