ボディコンプレックス
ワニマガジン社 ・ 受賞による入場(選出基準 第6条)
認定証 No. 0291
試し読みはFANZAブックスが用意したビューワで開く(DLsite / FANZA切替の対象外)。 掲載の可否は版元の方針に従っており、試し読みを認めていない版元の作品にはこの導線を置いていない。
『ボディコンプレックス』は、全編を色で描き切ったoricoの初単行本であり、紙の店頭と業界人の選考の両方に記録を残して殿堂に立つ。
『COMIC失楽天』で表紙も手がけてきた作家の単行本で、ワニマガジン社のWANIMAGAZINE COMICS SPECIALの1冊である。女医、人妻、コーチ、整備士など、立場の違う女性を主役にした12編を収める短編集だ。
読者の評がそろって挙げるのは、全編がフルカラーであることと、繊細な作画の水準である。1編は短いが、12編という話数で頁数以上の手応えがあるという評も重なる。導入を日常に置いて浮世離れさせない設計や、静かな余韻で閉じる編の多さを挙げる評もある。
紙の版は2015年7月に出て、電子版は同年12月にFANZAで、2016年3月にDLsiteで配信された。oricoは同誌に描き続け、2020年に2冊目の『貪る女』を出した。2冊とも、とらのあな秋葉原店Aの上半期の上位に入っている。
本作は刊行の年に同店の年間ベストセラーで19位、同じ年の「このエロマンガがすごい! 2015」で部門賞の4作の一つに選ばれた。商業の殿堂では第137位にある。
数値はDLsite(商業)およびFANZAブックスの公開データの自動集計であり、人手による変更はない。 殿堂値・順位の算出は選出基準に全文を公開している。 顕彰文はEHOF編によるもので、作品の権利者・販売元とは関係がない。