コアマガジン ・ 受賞による入場(選出基準 第6条)
認定証 No. 0372
試し読みはFANZAブックスが用意したビューワで開く(DLsite / FANZA切替の対象外)。 掲載の可否は版元の方針に従っており、試し読みを認めていない版元の作品にはこの導線を置いていない。
紙で出て2か月後に第三者の選考で部門賞に選ばれ、その記録でEHOFの受賞の門をくぐった。『水滴少女』は、構図の工夫で読ませる短編集として殿堂に立つ。
学校の部室や同居先などの日常を舞台に、学生として描かれる男女を描く短編集である。2話の『ロイヤルハント』と3話の『ウバタマショジョ』の2つの連作に、短編4本を加えた9話を収める。『ウバタマショジョ』は、身寄りの無い少女が花嫁候補として主人公の家に同居する筋立てである。
評がそろって挙げるのは、アングルを凝らした構図の多彩さと、描き込みの多い画面である。DLsiteとFANZAの別々の読者が、同じ美点を名指ししている。
宇場義行の初単行本は2015年の『放課後のスキマ』で、本作は2冊目の短編集である。のちに『ハレムスパイラル』などハーレムを主題にした長編へ移る作家の、短編と連作の時期の到達点にあたる。
2017年6月にコアマガジンから紙で出て、同年の「このエロマンガがすごい! 2017」で部門賞を得た。同じ回の部門賞には『Implicity』『一求乳魂』も並ぶ。作家の殿堂入りは本作のみで、商業の殿堂では第140位にある。
数値はDLsite(商業)およびFANZAブックスの公開データの自動集計であり、人手による変更はない。 殿堂値・順位の算出は選出基準に全文を公開している。 顕彰文はEHOF編によるもので、作品の権利者・販売元とは関係がない。