戦乙女、享楽に沈みイク
キルタイムコミュニケーション ・ 二次元ドリームコミックス
認定証 No. 0405
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戦うヒロインが敵に敗れる物語は、成人向け漫画の長い系譜である。『戦乙女、享楽に沈みイク』は、その系譜に作り込んだファンタジーとSFの世界を持ち込んだ、しーあーるの3冊目として殿堂に立つ。
魔法少女、女剣士、冒険者、宇宙船の船長、悪の女幹部など、戦うヒロインが敵に敗れる9編を収めた、いわゆるヒロイン敗北もの・悪堕ちものの短編集である。題材は公式のジャンル欄の語でいえば陵辱・触手・異種姦・催眠・ふたなりなどにわたる。
評がまずそろうのは、絵の可愛らしさと画力の高さである。世界観の幅、設定の作り込み、物語性を挙げる評が続き、『一生ソロプレイ』の、力と引き換えに代償を課す鎧という発想は複数の読者が名指す。
作家は2014年の『戦乙女、敗北の成れの果て』で初単行本を出し、2016年の『戦乙女、快楽ニ呑マレイク』に続く本作が3冊目となる。話は直接つながらないが、共通する敵役が巻をまたいで連なる。
紙は2018年11月、キルタイムコミュニケーションの二次元ドリームコミックスから出た。版元は、戦うヒロインの敗北を題に掲げたアンソロジーの系列を名を替えながら長く刊行してきた。商業の殿堂では第122位にある。
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2 WORKS数値はDLsite(商業)およびFANZAブックスの公開データの自動集計であり、人手による変更はない。 殿堂値・順位の算出は選出基準に全文を公開している。 顕彰文はEHOF編によるもので、作品の権利者・販売元とは関係がない。