ジーオーティー ・ GOT COMICS
認定証 No. 0478
試し読みはFANZAブックスが用意したビューワで開く(DLsite / FANZA切替の対象外)。 掲載の可否は版元の方針に従っており、試し読みを認めていない版元の作品にはこの導線を置いていない。
研がれた線と笑いの呼吸で1冊を読ませきる。『強制種付けエクスプレス』は、日月ネコの単行本で最も多く読まれた作品集として殿堂に立つ。
3話の連作1本を軸に、独立した単発の短編を並べた、230ページを超える1冊である。表紙の話には単行本のための後日談が付く。公式には学生、芸能人/アイドル/モデルのジャンルに分類される成人向け作品集である。
評がまず挙げるのは線である。輪郭は鋭く、余計な線を置かないので画面が混まない。人物の絵柄は愛らしく柔らかい。各話に笑いの要素が通い、逆転のオチで締める話が多いことも、複数の評が一致して挙げる。1冊の調子を決めているのは、この喜劇の手つきである。
日月ネコは2015年の初単行本以来、成人向けの単行本をすべてジーオーティーから出し、同社のウェブ誌『コミックグレープ』を主な場としてきた。本作はその4冊目で、初期から評されてきた明るい絵柄を保ったまま、線の精度で評価を集めた。
紙の単行本とFANZA版は2019年11月に同時に出て、DLsiteの配信は3か月遅れの2020年2月だった。殿堂に記す年はこの配信年による。DLsiteの評価件数は作家の単行本で群を抜く。
数値はDLsite(商業)およびFANZAブックスの公開データの自動集計であり、人手による変更はない。 殿堂値・順位の算出は選出基準に全文を公開している。 顕彰文はEHOF編によるもので、作品の権利者・販売元とは関係がない。