発情ケダモノ交尾録 種付けおじさん語録かるた付き限定版
キルタイムコミュニケーション ・ アンリアルコミックス
認定証 No. 0437
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台詞が付録になるほど、言葉で読まれた作家がいる。『発情ケダモノ交尾録 種付けおじさん語録かるた付き限定版』は、chinの言語感覚が本の形まで決めた一冊として殿堂に立つ。
催眠・媚薬・憑依を導入に用いる、いわゆる催眠もの(常識改変を含む)を中心とした短編集である。猫娘・天狗・魔女・淫魔など人外やファンタジーの人物が多く、竿役の中年男性たちの台詞を集めたかるたを付けて売られた。
読者が最も一致して挙げるのは、竿役の言葉である。時代がかった言い回しや素っ頓狂な語彙が飛び出し、調子が唐突に切り替わる。その緩急が笑いを起こすと多くの評が書き、かるたもネタとして好意的に受け止められた。巻末には竿役たちの座談会のおまけ漫画がすでに置かれている。
人外の幅は前の単行本より広がり、天狗と巫女の一編には、同人(ちんちん亭)で描いてきた人物像を思わせるという声もある。版元を変えながら単行本を重ねた時期の、キルタイムコミュニケーションからの一冊である。
紙は2019年8月にアンリアルコミックスから出た。DLsiteの商業作品で、題名に「催眠」を含む本が最も多く出た年である。商業の殿堂では第55位。
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3 WORKS数値はDLsite(商業)およびFANZAブックスの公開データの自動集計であり、人手による変更はない。 殿堂値・順位の算出は選出基準に全文を公開している。 顕彰文はEHOF編によるもので、作品の権利者・販売元とは関係がない。